やる気をなくす職場で働いていて、イライラがMAXになっていませんか?
実は職場の環境でやる気をなくしてしまうという人は、仕事ができる人、真面目な人、気が利く人が多いです。
そんな人は、ここで紹介する考え方を理解することで、イライラから解放されます!
僕も以前は周りの働き方や環境に振り回されていましたが、少し考え方を変えるだけでとても楽になりました。
この記事ではやる気をなくす職場での働き方を紹介するとともに、やる気をなくす職場の特徴も紹介しています。
現在やる気をなくしちゃうような職場で働いている人は、ノビノビと働けるようになってください。
やる気をなくす職場での働き方
働く目的を明確にする
働いている目的を明確にすることで、周りが気にならなくなります。
- 家族のために働いている
- スキルアップするために働いている
- 独立するために働いている
- バンドで成功するために働いている
このように働いている目的を再確認することで、小さなことが気にならなくなります。
その目的のために、どのようにして働けばいいのかを優先的に考えるようにしましょう!
他人を頼らない
他人を頼らないようにすると、イライラがかなり抑えられます。
仕事のやる気がなくなったり、イライラしたりするときって裏切られたときが多いんですよね。
- 仕事を依頼したのに満足な結果が返ってこなかった
- 自分ばっかり仕事をしていて他の人はやってくれない
他人に期待をするのをやめるだけでイライラから解放されます!
やってくれたらラッキー!ぐらいの気持ちで仕事を黙々と進めましょう。
そして仕事を依頼するときは、いつまでに何をやって欲しいのかをわかりやすく具体的に伝えることで、裏切られる可能性も低くすることができます。
また、仕事で何か失敗してしまったときは、相手を責めるのではなく、自分がどう改善すれば今後失敗しないか考える癖をつけるのも大事です。
他人を改善させるのはとても難しいです。
周りに流されないように働く
一緒に働いている人のモチベーションが低くても、同じようにモチベーションを下げないようにします。
他人のご機嫌を気にしていると、悪い影響を受けるのでできるだけ関わらないようにして、黙々と仕事を進めましょう。
あなたには働く目的がちゃんとあるので、それに向かって頑張る必要があります。
やる気をなくす職場はチャンス
やる気が起きない職場は、仕事の成果に対するハードルが引くいことが多いです。
なので、ある程度適当に働いていても問題ないことがほとんど!
そこで僕がオススメするのは、仕事をさっさと終わらせてあとは本を読んだり、スキルアップの時間に使うことです。
そうすると周りとどんどん差がついていき出世する可能性も高くなりますし、転職する際にも有利です。
本はバレないようにパソコンのデスクトップでこっそり電子書籍を読みましょう。くれぐれもバレないようにしてください(笑)
やる気をなくす職場の特徴
やる気のない人が多い
やる気をなくす職場は、基本的にやる気がない人が多い職場です。
やる気がない人というのは、言われたことしかやらないような人です。
出勤してなんとなく定時まで働いて帰る人。
学校に通っているのと同じような感覚だと思います。
このような人が周りに多いと、真面目に働いている自分が馬鹿らしくなってきて、やる気がなくなっていってしまいます。
仕事の愚痴ばかり言う人が多い
仕事の愚痴が多い職場はやる気をなくします。
何か新しいことを始めると、愚痴&批判が続出するので、発言すること・提案することがめんどくさくなり、やる気がなくなっていきます。
新しいルールが決まったり、新しいことを始めるときに、周りにこんなことを言う人いませんか?
「え~…それやるのー?」
「めんどくさ~い。やりたくな~い。」
上司のいうことがコロコロ変わる
上司の指示がコロコロ変わる職場だと、やる気をなくします。
そういった上司は思い付きで指示を出していることが多く、出された指示をこなしたとしても評価されないことが多いからです。
最悪なのは、指示を出したことさえ忘れている上司!
「やらなくてもいいじゃん…」ってことをやらされるとテンション下がりますよね…。
スピード感がない
何かを提案しても、それが実行できるようになるまで、やたらと時間がかかるような職場はやる気をなくします。
特に大きなデメリットもなく、メリットだけが目立つことでもなかなか実行できない職場があります。
そういう職場では、提案したらめんどくさくなるのが目に見えているので、誰も提案をしなくなっていきます。
そうすると、どんどん効率化悪くなっていくので、やる気のない職場が出来上がっていきます。
無駄な会議が多い
毎週、意味のない会議に時間が取られるような職場はやる気をなくします。
30分ぐらいだったらまだ我慢できますが、これが2時間、3時間と時間を取られる会議だと、体力も精神力も持って行かれます。
つまり週の1日はただ疲れるだけの1日になってしまいます。
実際に僕は毎週3時間の会議が設定されていたことがあります。
「この時間に仕事がいろいろと進むのにー!」って思いながら参加していたので余計疲れました…。
適正な評価がされない
結果を出しても評価されないような職場はやる気をなくします。
最近では減ってきましたが、長く勤めてるからという理由で給料が高い人などを見るとやる気をなくしますよね。
成果を出しても、長年勤めていないという理由で給料が上がらない会社がありました。
また、評価方法もあいまいで、社長のお気に入りの人が高給取りになるパターンもやる気をなくします。
やる気が出る職場の特徴
目標をみんな理解している
会社・部署の目標がハッキリしていて、その目標をみんなが理解しているような職場はやる気に満ちています。
どんな仕事をすれば、その目標に近づけるのかをみんなが考えてから行動するので、無駄がありません。
企業理念が浸透している
会社が今後どうなりたいのか、会社がどのように社会に貢献していくのか、そんな企業理念を社員が理解している職場は、迷いもなくやる気に満ちています。
またこのような会社は、同じような考えの人を採用していくので、企業理念を共有しやすいというのも特徴です。
整理整頓がちゃんとされている
整理整頓がちゃんとされている職場はやる気が出る職場である可能性が高いです。
整理整頓ができているということは、効率的に仕事を進めるためにどうすればいいのか考えているということなので、仕事に対して前向きな人が多いです。
やる気が出る職場でも合わないことはある!
僕はやる気が出る職場で働きたいと思い、実際にとても意識の高い会社に転職をして失敗したことがあります。
なぜかというと、意識が高すぎてついていけないということ!
話し方、面談の対しての姿勢、考え方など様々なことを直させられます。
確かにみんなやる気に満ちていて、仕事内容もとても素晴らしかったのですが、僕にはどうも合わず再度転職をしてしまいました。
やる気が出る職場というのは、人それぞれ違います。
他の会社はよく見えますが、案外そうでもないことも多々あります。
まずは今の環境で少し頑張ってみることもひとつの手です。
僕が職場で最もやる気をなくしたこと
最後に、僕が最も職場でやる気をなくした出来事を紹介します。
入社してすぐに、新しい企画を考えるコンペがありました。
社員全員でアイディアを出して、最優秀賞には賞金5万円がでます。
そしてそのアイディアが採用されたら、賞金10万円が出て、さらにそのアイディアがヒットしたら最大で50万円の賞金が出るというコンペです。
僕はなんとか最優秀賞に選んでもらい、賞金5万円をもらうことができました。
その後、僕のアイディアが採用されて、3年ぐらい運用したのですがその後賞金をもらうことはありませんでした。
とりあえず賞金で釣って、アイディアを集めるという姿勢にひどく失望したのを今でも覚えています。
ちなみにどんな風に賞金を拒まれたかというと…
成果もどれぐらい成果を上げればいいのか、数字が設定されているわけではなく社長の感覚です。
つまりどんなに頑張って成果を出しても、社長の満足する成果がわからないので無駄ということ…。
まとめ
やる気をなくす職場では、他人に流されないように自分が仕事をしている目的をしっかりと考えて行動するのが重要です。
やる気のない人がいたり、愚痴の多い人がいたり、会社やり方が合わないなど、やる気をなくすような職場はたくさんあります。
ただ、このような悩みがない職場が世の中にはたしてあるのか…怪しいですよね。
どの職場でもそれなりに問題があるのが当たり前!
なので、その問題を解決できるよういろいろと試してみましょう!
ひとつでも解決することができれば、それもあなたのスキルになります。
ストレスをためすぎないよう、ほどほどに頑張ってみてください♪
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採用はしたけど、成果がちゃんと出ないと賞金は出せないなぁ