仕事で失敗ばかり続くとへこみますよね。
どうやって気持ちを切り替えればいいのか、どうすれば失敗しないようになるのか悩んでいませんか?
実は少し行動を変える、少し考え方を変えることで、失敗を防ぐことができるようになります。
僕も以前は失敗ばかりで、へこむことが多かったですが、行動・考え方を変えることで失敗することがほとんどなくなりました。
そこで今回は、失敗したときの気持ちの切り替え方、失敗しないための方法を具体的に紹介していきます。
簡単に実践することができるので、仕事で失敗ばかりして悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
今後は仕事で失敗することが減ります!
仕事で失敗したときにやっちゃダメなこと
仕事で失敗したときにやっちゃダメなことは、必要以上に自分を責めることです。
必要以上に自分を責めると、どんどん自信がなくなっていき、簡単にできることでも立て続けに失敗してしまう負のループにおちいる可能性が高くなります。
誰でも失敗はするので、あまり自分を追い込みすぎないようにしましょう!
仕事で失敗したとき気持ちの切り替え方
失敗したときにズルズルと気持ちを引きずってしまうと、また失敗してしまう可能性があります。
うまく気持ちを切り替えて仕事に臨めるようにしましょう!
誰でも失敗はするものだと知っておく
同僚・先輩・上司・どんなにすごい人でも失敗は必ずします。
なので、失敗をしたとしてもみんなも失敗しながら成長していると前向きに考えるようにしましょう。
失敗してへこむよりも、失敗した後にどのような行動を取るのかが重要です。
失敗=成長するチャンスと考える
仕事のできる人は、多くのチャレンジ&失敗を繰り返しています。
逆に失敗がほとんどない人は、無難な仕事しかしていないことが多いです。
失敗して反省し次に生かすことで、成長することができます。
失敗をできるだけ前向きにとらえるようにしましょう!
失敗した原因を理解する
なんで失敗をしたのか、失敗した原因を理解することで恐くなくなります。
気持ちが不安なときは、失敗した原因もわからず、ただ失敗したことにへこんでいるときです。
- なんで失敗したのか?
- 次にどうすれば失敗しないのか?
これがわかれば不安もなくなります。
仕事で失敗する人の特徴と失敗しない方法
僕が今で一緒に仕事をしてきて、仕事で失敗する人の特徴が下記になります。
- 反省をしない
- 集中力がない
- 責任感がない
- 仕事内容を理解をしていない
- 焦って仕事をしている
- メモを取らない
- 確認をしない
- 仕事に慣れていない
- 仕事が雑になっている
では、それぞれの特徴と失敗しない方法を紹介していきます。
反省をしない
失敗を反省しない人は、同じ失敗を何度も繰り返してしまいます。
なんで失敗したのかがわかっていないので、また同じ失敗をすることに…。
失敗しない方法
失敗したときは、失敗した原因・理由を明確にすることで失敗を防ぐことができます。
失敗したときは、あやあふやにしないで、なんで失敗したのかをちゃんと考えるようにしましょう。
集中力がない
集中力が切れて失敗してしまうパターンです。
僕も集中力がないほうなのでよくわかります。
失敗しない方法
ぶっちゃけずっと集中するのは難しいので、適度に休憩を入れて頭をリフレッシュさせることでつまらない失敗を防ぐことができます。
集中力がなくなってきたなと感じたら、もう集中力は切れているので注意しましょう!
責任感がない
責任感がない人は、同じような失敗を繰り返すことが多いです。
責任感がない人は、仕事をただの作業として進める傾向があるので、間違っていることにすら気づきません。
責任感がない人は失敗を指摘されても、「あー間違っちゃった…。」で終わりになることも多いです。
また、失敗したことに対して言い訳も多いです。
失敗しない方法
責任感を持つために大事なポイントは、言い訳をしない!失敗は自分のせいだと認める!ことです。
そうすると責任感を持って、仕事に取り組めるようになってきます。
仕事の内容を理解をしていない
仕事の内容を理解しないで仕事をしていると、失敗していることに気づかずに仕事を進めてしまいます。
例えば、オフィスでハサミやホッチキスの置き場所がルールで決まっているとします。
なぜそのようなルールが決まっているのか理解できていない人は、ルールを無視して適当に置いたりしてしまいます。
このルールは、効率的に仕事を進めるために決まったルールなのですが、仕事で失敗する人は、ただのめんどくさいルールとしか考えていません。
失敗しない方法
なぜルールが決まっているのかを理解することで、失敗をすることを防ぐことができます。
ルールになるということは、過去に何かがあったからルール化されていることがほとんどです。
ただ、たまに誰もルールが決まった経緯を知らないことがあります。
そういう場合は、ルール自体をなくして仕事の効率化を進めることもできます。
焦って仕事をしている
焦って仕事をしている人は、失敗することが多いです。
スピード感を持って仕事をするのはいいことですが、失敗する人はいくつもの仕事を同時進行で進める傾向になります。
僕はマルチタスクが苦手なので、同時進行で仕事を進めると高い確率で失敗します…。
失敗しない方法
多くの仕事を抱えていても、ひとつひとつ着実に仕事を終わらせていくことを心掛けると失敗が減ります。
まずは目の前の仕事に集中するようにしましょう!
メモを取らない
メモを取らない人は失敗することが多いです。
教えられた手順・納期などはしっかりメモを取っておきましょう。
ただ、メモを取って失敗をする人もいます。
それはなんでもかんでもメモを取りまくって、あとからメモを見返しても意味がわからなくなってる人です。
失敗しない方法
メモはあとから見返してもわかるように、要点だけをメモするようにしましょう!
確認をしない
確認をしない人は失敗が多い傾向があります。
「合ってるかどうか不安だけど、まぁ大丈夫っしょ!」って考える人は要注意!
このような人は最終的に間違ってることが多いです。
失敗しない方法
ちゃんと確認をすることで失敗を防ぐことができます。
- 進捗が50%ぐらいで、進め方に問題がないか上司に確認する。
- 終わってから数字があっているか、内容が合っているか自分で再度確認する。
めんどくさいかもしれませんが、確認をすることで失敗をするよりも、時間は大幅に短縮することができます。
仕事に慣れていない
そもそも仕事に慣れていない人は、失敗が多くなる傾向があります。
これはしかたがないことなので、より緊張感を持って仕事に取り組む必要があります。
仕事に慣れていないと失敗するのは当たり前なので、へこみすぎないように注意!
失敗しない方法
やるべき仕事を書き出しましょう。
そうすることで仕事を整理することができます。
その中でわからないことは調べたり、先輩に聞いたりして日々わからないことをなくしていきます。
1日に5個でも仕事を覚えて行けば、1ヵ月で100個以上の仕事を覚えられます。
焦らずに少しずつでいいいので、仕事に慣れていきましょう!
仕事が雑になっている
いつもと同じことの繰り返しで、仕事が流れ作業になってくると失敗が増えてきます。
仕事に緊張感がなくなってくるので、小さな失敗を繰り返すようになり、最悪重大な失敗に繋がってしまうことも…。
失敗しない方法
仕事に慣れてくると、気を抜いても大丈夫なところと、気を抜いちゃいけないところの見極めができてきます。
気を抜いちゃいけないところは、慣れていても上司に確認をしてもらうなど慎重に仕事を進めましょう。
【番外編】仕事で失敗しないための方法
デスクを片付ける
デスクの上が散らかっていると、気持ちも焦って失敗が増えます。
僕はまさにそのタイプなので、定期的にデスクの上は整理するようにしています。
不必要なものはガンガン捨てちゃいます。
同僚・先輩・上司に相談する
失敗が多くてパニックになったら、同僚・先輩・上司に相談をしてみましょう。
普通なら親身になって相談に乗ってくれるはずです。
ここで何も相談に乗ってくれないようなら、ちょっとやばい会社かもしれません…。
転職を考えたほうがいいかも。
失敗するのは会社が原因の可能性もある
失敗ばかりしてしまうのは、実はあなたが悪いのではなく会社に原因があるかもしれません。
というのも、失敗に対してネチネチと責める会社や、失敗したことをこの世の終わりと思うぐらい責めてくる会社で働いていると、失敗に対して敏感になり失敗ばかりしてしまいます。
僕はこのような会社で実際に働いたことがあるのですごくわかります。
僕は違う会社に転職したら、のびのびと仕事ができるようになり、失敗をすることもほとんどなくなりました。
「もしかしたらこの会社がやばいんじゃね!?」って考えを頭の片隅に入れておいてください。
まとめ
仕事で失敗ばかりしてしまう人の特徴は、
- 反省をしない
- 集中力がない
- 責任感がない
- 仕事内容を理解をしていない
- 焦って仕事をしている
- メモを取らない
- 確認をしない
- 仕事に慣れていない
- 仕事が雑になっている
となっています。
それぞれ少し行動を起こす、少し考え方を変えるだけで改善することができます。
ただ、チャレンジをして失敗するのはいいことです。
その失敗であなたも大きく成長することができます。
なので、あまり失敗にくよくよせず、積極的にチャレンジしていきましょう!