どうやって文章を書けばいいかわからない!
一生懸命ブログを書いたけど最後まで読んでもらえない!
どうしたら最後まで読んでもらえるブログが書けるんだろう?
文章を書くときに、どのような構成で書けばユーザーに読んでもらえるのか悩んでいませんか?
実はある法則に沿って、文章を書けば、誰でもわかりやすい(読みやすい)文章が書けます。
今回はユーザーがついつい最後まで読んじゃう、わかりやすい文章の構成について紹介します。
誰でも簡単にできるので、ぜひ試してみてください♪
わかりやすい文章構成はこれ!
わかりやすい文章構成は、結論(主張)→理由→具体例→データの順番に書くことです。この構成を守ることで、わかりやすい、読みやすい文章が書くことができます。
- 結論(主張)
- 理由
- 具体例
- データ
では、具体的にどのように書いていくのかを紹介していきます。
わかりやすい文章構成の書き方
結論(主張)から書こう
結論から書くとわかりやすい文章になります。結論と言うのはあなたの主張になります。
結論から書くことによって、あなたが何を伝えたいのかがハッキリとわかるようになります。
またその結論を読んだユーザーは、「なんでそうなの?」と続きを読みたくなります。
〇〇駅から新宿駅まで行くには2通り道があります。
Aの道は徒歩で15分ですが、迷いやすいです。
Bの道は徒歩25分ですが、一本道で迷いません。
これだとただの説明になっているだけで、結局どっちの道から行けばいいのかわかりませんよね。
結論
〇〇駅から新宿駅まで行くには2通り道がありますが、新宿に行ったことない人はBの道で行きましょう!
これならBの道で行くべきだと言うあなたの主張がわかりやすく伝わります。
このようにあなたの主張したいことが最初の文にくると、なんでそう言ってるのかユーザーは気になり次の文章を読んでくれます。
結論のあとに理由を書こう
結論を書いたら、次になぜそのような結論になったのか、理由を書きましょう。
理由を書くことで、説得力が増します。
結論
〇〇駅から新宿駅まで行くには2通り道がありますが、新宿に行ったことない人はBの道で行きましょう!
結論
〇〇駅から新宿駅まで行くには2通り道がありますが、新宿に行ったことない人はBの道で行きましょう!
理由
なぜならAの道は新宿に慣れてる人は、迷わずに行けますが、初めて新宿に行く人は迷って余計に時間が掛かってしまうからです。
最初の文で言いたいことを伝えたら、なぜそうなのか理由を書きます。
理由を書くことによって、あなたが伝えたいことに説得力が生まれます。
具体例を書いて説得力がUP!
具体例を出すと、ユーザーの理解度が増すと同時に、説得力がさらに増します。
具体例はわかりやすい形でユーザーに伝えてあげましょう!
結論
〇〇駅から新宿駅まで行くには2通り道がありますが、新宿に行ったことない人はB道で行きましょう!
理由
なぜならA道は新宿に慣れてる人は、迷わずに行けますが、初めて新宿に行く人は迷って余計に時間が掛かってしまうからです。
結論
〇〇駅から新宿駅まで行くには2通り道がありますが、新宿に行ったことない人はB道で行きましょう!
理由
なぜならA道は新宿に慣れてる人は、迷わずに行けますが、初めて新宿に行く人は迷って余計に時間が掛かってしまうからです。
具体例
例えば、A道から新宿に向かった友人は、途中で通行人に道を聞いているのにも関わらず、到着まで40分掛かってしまいました。
友人に話しを聞いたところ同じような街並みで地名も似てるので、人に道を聞いてもどこに向かってるのが正解なのか、わからなかったとのことです。
具体例があるとよりイメージがしやすくなりますし、結論(主張)の説得力がさらに増します。
データを出すとさらに説得度UP!
もし使えるデータがあるなら用意しましょう。データを提示することで、説得力が大幅にUPします。
結論
〇〇駅から新宿駅まで行くには2通り道がありますが、新宿に行ったことない人はB道で行きましょう!
理由
なぜならA道は新宿に慣れてる人は、迷わずに行けますが、初めて新宿に行く人は迷って余計に時間が掛かってしまうからです。
例
例えば、A道から新宿に向かった友人は、途中で通行人に道を聞いているのにも関わらず、到着まで40分掛かってしまいました。
友人に話しを聞いたところ同じような街並みで地名も似てるので、人に道を聞いてもどこに向かってるのが正解なのか、わからなかったとのことです。
結論
〇〇駅から新宿駅まで行くには2通り道がありますが、新宿に行ったことない人はB道で行きましょう!
理由
なぜならA道は新宿に慣れてる人は、迷わずに行けますが、初めて新宿に行く人は迷って余計に時間が掛かってしまうからです。
例
例えば、A道から新宿に向かった友人は、途中で通行人に道を聞いているのにも関わらず、到着まで40分掛かってしまいました。
友人に話しを聞いたところ同じような街並みで地名も似てるので、人に道を聞いてもどこに向かってるのが正解なのか、わからなかったとのことです。
データ(実験結果など)
新宿に初めて訪れた人100人にA道で新宿に行ってもらったところ、83人が到着まで30分以上掛かりました。
100人の平均を計ると約36分でした。
データは必ず書く必要はありませんが、ある場合とない場合を比べると説得力が段違いです。
可能ならばデータを集めて、載せられるようにしましょう。
説得力のある文章構成に必要なパーツ
説得力のある文章構成に必要なパーツを以下になります。
- あなたの伝えたいこと(必須)
- 伝えたいことの理由(必須)
- 具体例
- データ
理由を書いても、説得力が薄いと思ったら、具体例とデータを追加します。
書く順番は「伝えたいこと」→「伝えたいことの理由」→「具体例」→「データ」の順番です。
この構成にすることで、説得力のある中身が濃い文章が書けるようになります。
ちなみに会話をするときも、この順番で話しをすると相手に伝わりやすいですよ♪
PREP法
実はここまで説明してきたことは、PREP法という文章構成方法になります。
PREP法における「PREP」とは以下の
- P=Point(結論)
- R=Reason(理由)
- E=Example(事例、具体例)
- P=Point(結論を繰り返す)
の頭文字を取っている。最初に結論を伝え、次にその理由を説明、事例で理由を補強し、最後に結論を再度提示するストーリーを展開する方法です。
Wikiより
この構成を守ることで、説得力のある文章が書けるようになります。
起承転結はWebと相性が悪い
起承転結はWebの文章とは相性が悪いです。
というのも、無料で読めるWebの文章では、ユーザーが離脱するスピードがすごく早いからです。
前半にダラダラ文章を書いていたら、ユーザーは自分の知りたいことが書いてないと判断し、ブラウザを閉じられるか、戻るボタンを押してしまいます。(本のようにお金を出してるなら、元を取りたい気持ちが働くので根気よく読んでくれます。)
なので、Webの文章ではユーザーが知りたいことを最初に持ってくるようにしましょう!
まとめ
今回は読みやすく、ユーザーが最後まで読んでくれる文章構成について紹介しました。
結論(主張)→結論の理由→具体例→データーの順番に書くと読みやすくなり、ユーザーが最後まで読んでくれるようになります。
自分も脱線しそうになったら、この文章構造を思い出して修正をしています。
文章の構成に迷ったら、ぜひ使ってみてください♪