ブログのプロフィールって何を書けばいいの?
プロフィールを書くといいことってある?
アクセスが増える、成約率が増える効果的なプロフィールの書き方を知りたい!
ブログのプロフィールに、何を書いたらいいかお悩みの方は、多いのではないでしょうか?
プロフィールは自由に書ける分、どんなことを書けばいいのか困ってしまいますよね。
プロフィールをちゃんと書くことができれば、アクセス数が増えたり、商品・サービスが売れやすくなったりと、メリットが大きいです。
プロフィールが読まれることで、「信頼してくれる」「共感してくれる」「ファンになってくれる」など様々な効果があります。
そこで今回は、効果的なブログプロフィールの書き方をわかりやすく紹介していきます。
ブログでプロフィールを書く目的はひとつ!
ブログでプロフィールを書く目的は、ズバリ…「あなたのファンになってもらうこと!」です。
最初は、ほとんどのユーザーが、あなたの書いた記事の情報が見たくてブログに訪れます。
ユーザーの目的は「情報」であって、あなたのブログではありません。
ただ、情報を得たあとに、あなたのプロフィールを見て、ファンになってもらえたら、次からはあなたのブログを見にきてくれます。
ファンになったユーザーは、SNSで拡散をしてくれるかもしれませんし、あなたの紹介する商品・サービスを利用してくれるかもしれません。
- SEO対策に有利(滞在時間延びる・直帰率が減る)
- SNSで拡散されやすくなる
- 口コミでアクセスが増えていく
- ブログにリピートしてくれる
- 紹介する商品・サービスを利用してもらえる
- 書いた記事が短期間で検索結果上位に表示される
このように、あなたのブログのファンになってもらえれば、様々なメリットがあります!
また、プロフィールを書くことで、ユーザーとの距離がグッと近くなるので、ブログのプロフィールページは時間をかけて作り込んでいきましょう!
効果的なプロフィールの書き方「9つのコツ」
効果的なプロフィールを書くには、9つのコツがあります。
- プロフィールを書く前に読む人をイメージする
- プロフィールの冒頭に書く内容が超重要
- 経歴を書く
- 今までの実績を書く
- ブログを運用している理由を書く
- ブログで発信していることを書く
- 何を目指しているか書く
- 共感を得らえることを書く
- SNSをフォローしてもらう
この9つのコツを実践することで、効果的なプロフィールを書くことができます。
それでは、ひとつひとつ具体的に解説していきます!
プロフィールを書く前に読む人をイメージする
プロフィールを書く前に、どんなユーザーがプロフィールページを見に来てくれるのかイメージしてみましょう。
僕のブログでは、「ブログの書き方」・「ガジェット」・「仕事」などについて、書くことが多いです。
これらの記事を読んだユーザーが、プロフィールページに訪れます。
なので、プロフィールページも「ブログの書き方」・「ガジェット」・「仕事」に関連した内容を書いておかないと、ユーザーに興味を持ってもらえません。
プロフィールページで、「ブログの書き方」・「ガジェット」・「仕事」について知識がある人とユーザーに認めてもらえれば、記事の説得力が高くなります!
逆に、僕がプロフィールページで、「カレー」や「ラーメン」のことを熱く語っても、何も刺さらないでしょう…。
プロフィールページの冒頭に書く内容が超重要
プロフィールページの冒頭に書く内容で、プロフィールページが読まれるかどうか決まります!
- 続きを読んでみたい!
- この人どんな人なの?
- 面白そうなことが書いてそう!
このように思ってもらえないと、ユーザーはすぐにいなくなってしまいます。
例えば…
借金100万円をブログで全額返済した○○(名前)です。
コミュニケーション能力がなく、仕事も長続きしない…。
パチンコばかりしていていたら、気がついたら借金が100万円(泣)
社会からはじき出された僕が、なんとかお金を稼ぐために出会ったのがブログです。
今ではサラリーマンの平均年収よりは、ブログで稼げるようになりました。
こんな何もできなかった僕が、どのようにブログで生活できるようになったのか、紹介していきたいと思います。
けっこう胡散臭い作り話ですが、なんとなく続きが気になってしまいますよね(笑)
プロフィールページの冒頭分は、インパクトを与えて、あなたのことに興味・関心を持ってもらいましょう!
続きを読みたい思うインパクトを与えることができれば、「写真」や「動画」なんでも使ってOK!
今までの経歴を書く
プロフィールページでは、今までの経歴を書きましょう。
どんな仕事をしてきて、現在どんな仕事をしているのかを書きます。
そうすると、ユーザーはあなたのことがイメージしやすくなり、親近感がわいてきます。
どんな人が記事を書いているのか、ユーザーがイメージできるようになると、以前よりもしっかり記事を読んでくれるようになります。
今までの実績を書く
実績がある場合は、積極的にアピールしましょう。
- メディアの掲載実績(テレビ・Webニュース・雑誌などなんでもOK)
- 受賞実績(賞をもらっていたら載せる。知名度は気にせずに!)
- 仕事の実績(具体的な数字を出せるとGood!)
- 趣味の実績(フルマラソン完走・○○大会に出場など)
- 制作実績(デザイン・イラスト・小説など)
実績を載せることで、ユーザーからの信頼を得ることができます。
また、メディアでの露出があると、ブログの信用性が高いとGoogleに判断されて、検索上位に表示される可能性も高くなります。
実績なんてないよ~~~。書かなくてもいい?
そんな場合は、やり遂げたことや成功体験など、なんでもいいので書くようにしましょう!
例えば、
「〇〇というゲームで、レアアイテムをすべて集めた!」
「1日16時間勤務という地獄の生活をしていた!」
「千葉県のラーメン店は100軒以上食べに行ってる!」
こんな感じでも全然問題ありません。
何も書かないより、何かしたら書いておいた方がチャンスは広がります!
実績でウソをつくことだけはやめましょう。ウソの実績を書いてしまうと、後に引けずウソがウソを呼び、最終的にバレて大炎上してしまいます…。
ブログを運用している理由を書く
なぜブログを運用しているのか理由を書きましょう。
ただ、あまりにも正直すぎる理由だと、いい印象はもたれません。
「毎月100万円儲けたいからブログを運用しています!」
「女の子と出会うためにブログの運用を始めました♥」
「まぁ、確かにそうだよな(笑)」って共感も得ることもできると思いますが、それが目的の記事を読みたいとは思いませんよね。
改善例
「毎月100万円儲けたいからブログを運用しています!」
↓
「ブログで稼ぐ方法を見つけて、多くの人がブログで稼げるようになれるようになってほしいと思いブログを始めました。」
改善例
「女の子と出会うためにブログの運用を始めました♥」
↓
「今まで女性との接点がなくて、どうしたらいいかわからな人に向けて、恋愛のコツや情報などを伝えたいと思いブログを始めました。」
自分のためではなく、有益な情報を発信することで、誰かに役に立ちたいというのがポイントです。
実際に、誰かの役に立ちたくて、ブログの運営をしている人は大勢います!
ブログで発信していることを書く
ブログでどんなことを発信しているのか書きましょう。
ブログで発信していることを全部書く必要はありません。
主にこんなことを発信してますよーってのを伝えられればOKです。
時間がたって、発信している内容が変化してきたら、プロフィールページも修正すればOKです。
僕の例
ブログの書き方、ブログで集客する方法、ブログで収益を得る方法などを中心に情報を発信しています。
また、ブログを運用する上で、知っておいた方が知識やサービス、ブログ執筆が捗るガジェットなども合わせて紹介しています。
ブログで何を成し遂げたいかを書く
ブログで成し遂げたいミッションを掲げましょう!
ブログで何をしたいかは、人それぞれなので正解はないですが、大きな夢・目標をぜひ立てて欲しいところです。
- 真面目に仕事をしているのに報われない人が、ブログに出会って自力で稼げるようになるのを助けるブログにする。
- 会社に依存しなくても稼げる方法があるということに気づいて、チャレンジすることを後押しするブログにする。
僕がブログを始めた理由はこの2つです。実際に身近にいます。その人がこのブログに気づいて、旅立つことができたら、このブログはとりあえずゴールかな?
共感を得らえることを書く
プロフィールには共感を得られることを書いておきましょう。
- 出身地
- 年齢
- 家族構成
- 趣味
- 好きな食べ物
- 好きな音楽
- 好きな映画
- 好きなスポーツ
- 好きなゲーム
このようなことを書いておけば、ユーザーがあなたとの共通点を見つけるのに役立ちます。
また、「趣味は映画です!」よりも、「好きな映画はアクション映画で、特にダイハード3が好きです!」など、具体的に書けばより親近感を感じてもらうことができます。
SNSをフォローしてもらう
ブログだけだと、まだ距離が遠い感じがするので、SNSをやっていればフォローしてくださいとお願いしてみましょう。
ブログのコメント欄でもいいですが、スパムが多かったり、メンテナンスが大変なのでオススメしません。
ブログのコメント欄をSNSに置き換えるイメージです。
SNSはブログとは違い、コミュニケーションがとりやすいのでオススメです。
プロフィールを書く3つのメリット
プロフィールを書くメリットは3つあります。
- 信頼してもらえる
- 親近感を持ってもらえる
- ブログに興味を持ってもらえる
プロフィールの書き方でも説明はしていますが、再度整理しておきましょう!
信頼してもらえる
どんな人が、ブログを書いているのかがわかると、信頼してもらえるようになります。
例えば、サッカーの戦術について解説しているブログが2つあります。
- Aさん:サッカーがプロ級の人が書いている記事
※プロフィールページは特に作っていない - Bさん:サッカーは好きだけど、趣味でやっている人が書いた記事
※プロフィールページでサッカー経験10年以上など、どれだけサッカーが好きかを紹介している
この2つのブログだと信頼できるのは、「Bさん」になりますよね。
Aさんはかなり質の高い記事を書き続ければ、徐々に認知されていくと思いますが、時間がかかると思います。
それよりも、プロフィールページでしっかりとアピールしたほうが手っ取り早いです。
親近感を持ってもらえる
プロフィールページで共通点を見つけてもらうことで、親近感を持ってもらえます。
記事だけだと、「その道のプロでどうせ自分とは違うんでしょ?」と思ってしまう人も…。
そういう人に、プロフィールページで今までの経歴、失敗談、成功談、趣味などを読んでもらうことで、より近い存在に感じてもらうことができます。
親近感を持ってもらえたら、「自分でもブログの内容が実践できるかも!」と前向きに行動してくれるようになります。
そうすると、記事を読んでくれるモチベーションも上がり、様々な記事を読んでくれたり、SNSで拡散してくれたりと、ファンになってくれる可能性が高くなります。
ブログに興味を持ってもらえる
プロフィールページで、何かしら共感してもらえたり、気になってもらえたらブログに興味を持ってもらえます。
「この人が書いている記事ってどんな記事があるんだろう?」
「この人が書いていることなら、読んでみようかな!」
今まで、その人が関心がなかった記事でも、読んでくれるようになります。
その人にとっては、記事に書いてある内容よりも、書いている人のほうが重要になっていきます。
これがあなたのファンになる瞬間!!
プロフィールを書くときの注意点
プロフィールを書くときの注意点は2つです。
こちらもプロフィールの書き方と重複してくるところもありますが、再度確認しておきましょう!
嘘をつかない
プロフィールを書くときは、ウソをつかないようにしましょう。
経歴・実績などでウソをついてしまうと、大変なことになってしまいます。
炎上したり、訴えられたりする可能性もあるので、注意してください。
自慢話をしない
プロフィールで自慢話をしないようにしましょう。
自慢話をされて、嬉しい人ってほとんどいないですよね。
飲み会では、つまらない自慢話に付き合ってくれる人もいるかもしれませんが、ブログなら閉じるボタンを押されて終わりです。
成功体験を書く場合は、成功するまでの苦労話をメインにして、最終的に成功できたという流れが共感してもらえます。
実績も具体的な数字を出すようにすれば、嫌味になりません。
例えば、ホームページからのお問い合わせを増やせた実績ならば、「30件/月→156件/月」のようにリアルな数字を出せば、ダラダラと書くよりも印象がいいです。
プロフィールを書くときのよくある悩み
顔を出したほうがいいですか?
顔は出しても出さなくても問題ありません。
顔を出したほうが信頼されやすいかもしれませんが、顔を出さずに成功している人も大勢います。
ただ、プロフィールで使う「画像・写真・イラスト」は、できるだけ優しいイメージを持ってもらえる「画像・写真・イラスト」を使いましょう。
恐い顔をしたプロフィール画像だと、印象がよくないので、それだけで記事を読んでくれない可能性があります。
載せられる実績がない
「メディアに掲載されたこともないし、表彰されたこともない。」
「実績に載せることなんてない…。」
安心してください。
ない人のほうが多いです。
なので、もっと身近な実績を載せてみましょう!
- 3日連続徹夜で麻雀をしたことがある
- 〇〇という資格を持っている
- 〇〇という趣味を10年間続けている
- 自転車で東京湾一周したことがある
自分では大したことないと思っていることでも、他の人からしたら凄いこともあるので、この機会に自分を見つめ直してもいいかもしれません。
サイドメニューや記事の下に載せるプロフィールの書き方
プロフィールページ以外でも、プロフィールを載せるところがあります。
よくプロフィールが表示されているのは、
- サイドメニュー
- 記事の下
この2つになります。
サイドメニュー、記事の下に載せるプロフィールは、簡易的なプロフィールを載せましょう。
- 現在の仕事や状況を書く(必須)
- プロフィールページへのリンクを貼る(必須)
- 各種SNSへのリンクを貼る(必須)
- 私生活・趣味などを書く
- どんなブログなのか書く
- 今の目標を書く
これらは簡易的なプロフィールに入れたい項目です。
必須とついている項目は、必ず入れておいた方がいい内容です。
必須項目と合わせて、4~5個ぐらいを選択して、あまり長くなりすぎないように、プロフィールを書きましょう。
プロフィールで使えるテンプレート
プロフィールの書き方で、紹介したことを並べ替えて、使ってもらえれば問題ないのですが、整理したものを載せておくので参考にしてみてください。
■書く前に考えること
あなたのブログでプロフィールを読みに来る人はどんなことに興味があるかイメージしてみましょう!
■プロフィール冒頭
インパクトのある内容でユーザーを引き込みましょう!
- 続きを読んでみたい!
- この人どんな人なの?
- 面白そうなことが書いてそう!
と思われる内容を目指します。
■経歴
- 今までどんな経験をしてきたのか
- 今までどんな仕事をしてきたのか
- 現在どんな仕事をしているのか
あなたがどんな人かわかるように書いてみましょう!
■今までの実績
- メディアの掲載実績(テレビ・Webニュース・雑誌などなんでもOK)
- 受賞実績(賞をもらっていたら載せる。知名度は気にせずに!)
- 仕事の実績(具体的な数字を出せるとGood!)
- 趣味の実績(フルマラソン完走・○○大会に出場など)
- 制作実績(デザイン・イラスト・小説など)
などを載せましょう!
■ブログを運用している理由
なぜブログを運用し始めたのか理由を書きましょう。
■ブログで発信していることを書く
どんなことをブログで発信しているか書きましょう
■ブログで何を成し遂げたいかを書く
ブログのミッションを書きましょう!
<例>自分が紹介したダイエット方法で、今までダイエットに失敗してきた人を成功させたい!
■共感を得らえることを書く
- 出身地
- 年齢
- 家族構成
- 趣味
- 好きな食べ物
- 好きな音楽
- 好きな映画
- 好きなスポーツ
- 好きなゲーム
など、あなたの個人情報を可能な範囲で公開しましょう
■SNSでフォローしてもらう
あなたが運用しているSNSを紹介してフォローしてもらいましょう!
参考になるかわかりませんが、僕のプロフィールはこちらになります。
まだ満足のいく内容ではないので、これからも随時アップデート予定です!
»タイチのプロフィール【30手前のフリーターからWebの世界に羽ばたいた男】
まとめ
ブログのプロフィールページを充実させることで、あなたの記事を読んでくれたユーザーが、「ファン」になってくれます。
ファンが増えると
- SEO対策に有利(滞在時間延びる・直帰率が減る)
- SNSで拡散されやすくなる
- 口コミでアクセスが増えていく
- ブログにリピートしてくれる
- 紹介する商品・サービスを利用してもらえる
- 書いた記事が短期間で検索結果上位に表示される
このようなメリットがあります。
効果的なブログプロフィールを書くには、9つのコツがあります。
- プロフィールを書く前に読む人をイメージする
- プロフィールの冒頭に書く内容が超重要
- 経歴を書く
- 今までの実績を書く
- ブログを運用している理由を書く
- ブログで発信していることを書く
- 何を目指しているか書く
- 共感を得らえることを書く
- SNSをフォローしてもらう
このコツを参考に、あなたの個性あふれるプロフィールページを書いてみてください。
この記事が、プロフィールページを書くときの参考になれば幸いです。
僕はいくつかWebメディア、Webサイトを運用していますが、プロフィールページはけっこう見られます!会社や企業だと、会社概要、企業概要ページがプロフィールページにあたります。やっぱりどんな人・会社が運用しているのか気になりますよね!