Webデザイナーマジつらい!と思ったときの解決方法!原因をハッキリさせよう

Webデザイン

目標だったWebデザイナーになった!

けど…デザイン全然通らない!残業多い!

こんなはずじゃなかった…!

 

念願のWebデザイナーになったけども、毎日の仕事がつらく悩んでいませんか?

Webデザイナーの仕事って、無理をし過ぎるとメンタルを壊す可能性が高いです。

実際に何人かメンタル壊した同僚を見てきました…。

どんなに頑張ってもデザインが通らなかったり、残業続きだったりするとメンタルが持ちません。

そこで、今回はWebデザイナーの仕事をしていて、つらいと思うとき、つらいときの解決方法を紹介したいと思います。

僕もWebデザイナーの仕事をずっとしていたので、気持ちが痛い程わかります。(その後ディレクターになりました)

 

そして、今回紹介している解決策は、僕が実際につらいときになんとか乗り越えてきた経験談です

今仕事が辛いと思っている方の気持ちが少しでも楽になれば嬉しいです。

Webデザイナーがつらいと思うとき

クライアントからOKがもらえなくてつらい

デザインが通らないときは本当につらいです。

何回提出してもOKをもらえないのは地獄です。

特につらいのがクライアントの謎のこだわりや抽象的な指示です。

しかも新しいデザインを提出するたびに、クライアントが新しい閃きを発動して再度デザインすることになります。

こうなると辛いというか収拾がつきません。

このような場合は、早めに手を打つことが重要です。

解決方法

  • とりあえずデザイン作ってはNGにする
  • デザインの方向性が決まってから着手する
  • ディレクターに話しをまとめてもらってからデザインに着手する
  • こじれた場合、こじれそうな場合は早めに相談する
  • 納期があることをクライアントに理解してもらう
  • なぜそのデザインになってるのか論理的に説明する
  • デザインをする前に、どんなデザインにするのかお客さんに文面で送ってOKをもらうようにする

 

揉めないために、これらをちゃんと行っている制作会社は多いと思いますが、再度ちゃんとできているか確認しましょう。

どちらかと言うとWebディレクターの仕事ですが、WebデザイナーもWebディレクターにこのような提案ができるようにしておいたほうがいいです。

案件を抱えすぎてしまってつらい

あれもこれもと大小様々な案件が振ってくるとつらいです。

こればっかりは忙しい時期、ヒマな時期などあるので、やりたくないでは済まされません。

僕もひとりで40案件ぐらい持たされたときは、何から手を付けていいのかわからず発狂しそうでした。

これだけの案件数を持ってると、ひとつでも揉めたら一気に崩れます!

緊張感がやばいです。

解決方法

  • 仕事を振る人にどれだけの案件を抱えてるか報告しておく
  • マジで無理なときは、仕事を断る勇気も必要
  • 案件数を気にしないようにして、ひとつひとつ確実に終わらせていく
  • 手の空いてる人を見つけてお願いしまくる

 

案件を多く抱えてしまう人は、なんでも仕事を受けてしまう本人に原因があることもあります。

現在の仕事量を上司にちゃんと把握しておいてもらうのと、普段から同僚とコミュニケーションを取っておいてお願いできる環境を作っておくのが大事です。

相談ができないくてつらい

相談ができない環境の会社はつらいです。

僕も以前の会社で経験があるのですが、みんな忙しすぎて相談しても全然解決しませんでした。

結局は自分ひとりで頑張るしかない状況です。

解決方法

  • ひたすら勉強をして作業をする
  • 相談をしに行くときは準備をして具体的な内容を相談する(曖昧な答えは許さない!)
  • あまりにひどい場合は転職をする

 

とにかくひとりで解決しなければいけない状況だったので、必死で勉強して作業をしまくりました。

相談に行くときは、相談内容をしっかりと練って、曖昧な返答ができないような質問をするように心掛けていました。

ただ、このような職場で働いているとそのうちメンタルがやられる可能性があるので、転職を考えてもいいと思います。

ちなみに僕は転職しちゃいました(笑)

デザインを馬鹿にされてつらい

時間をかけてせっかく制作したデザインを馬鹿にされるとつらいです。

特に新人時代は、このような経験をしたことがある人は多いと思います。

そもそも馬鹿にしてくるような人がどうかとは思いますが…。

解決方法

  • デザインの何が悪いのかハッキリさせて次のデザインに生かす
  • 個人の好みで馬鹿にしてくる人は相手にしない
  • ふてくされないでスキルアップして見返す

 

基本的に馬鹿にしてくるような人は、相手にしないで大丈夫です。

ただ、ちゃんと論理的にデザインのダメ出しをしてくれる場合は、しっかり耳を傾けてスキルアップのチャンスにしましょう!

言い方は悪いけど、ちゃんと指導してくれる先輩とかもいるっちゃいます。

Webディレクターが仕事できなくてつらい

Webディレクターが仕事ができないとつらいです。

やばいWebディレクターの特徴が下記です。

  • 指示が抽象的
  • 全投げ(とりあえずやっといて!)
  • 何度もデザインをさせる

このようなWebディレクターはけっこうやばいです。

解決方法

  • 指示が曖昧な場合は納得できるまで話しを聞く
  • よく分からないままデザインを進めない
  • どんなデザインがいいのかサンプルサイトを見せてもらう

 

指示が曖昧でよくわからないディレクターとは多くのコミュニケーションを取る必要があります。

イヤかもしれませんが、後々つらい思いをするのはデザイナーなので、デザインし始める前に納得いくまで話しを聞くようにしましょう!

まとめ

実際に僕がWebデザイナーとして働いていたときにつらかったこと・その解決方法を紹介しました。

デザインの仕事って終わりがないので、どこかで見切りをつけないと残業も増えてしまい、どんどんつらくなってしまいます。

やはりそこで重要なのは、同僚・上司とちゃんとコミュニケーションを取っておくことです。

コミュニケーションを取っておくことで、スムーズに仕事を進められることが多くなります。

Webデザイナーはひとりで黙々と作業をすることが多い仕事ですが、普段から積極的にコミュニケーションを取っておくようにしましょう!

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