独学でWebデザイナーになる方法!しかし独学はオススメしない

Webデザイン

独学でWebデザイナーになるにはどうすればいいの?

何から勉強すればいいの?

そもそも独学でWebデザイナーになれるの?

 

この記事では独学でWebデザイナーになる方法を紹介しています。

本気でWebデザイナーになりたいと思っているのなら、独学でもWebデザイナーになることができます!

実際に僕が働いていた制作会社では、独学でWebデザイナーになっている人が何人もいました。

僕もまったくの未経験からWebデザイナーになったので、これからWebデザイナーを目指す人の参考になると思います。

この記事では独学でWebデザイナーになる方法、そもそも独学でWebデザイナーを目指すのはどうなの?ってことをお伝えできればと思います。

独学でWebデザイナーになれる?期間は?

独学でWebデザイナーになることはできます。

ただし!かなり根気と期間が必要になると思ってください。

Webデザインの勉強に1日3時間使えたとして、独学だと恐らく1年ぐらいは見ておいたほうがいいです。

僕は学校に通って約半年でWebデザイナーとして就職できたのですが、学校の授業と自宅での勉強を合わせて毎日8時間以上はWebデザインの勉強をしてました。

可能ならば学校に通うことをオススメします

Webデザイナーを本気で目指すのなら、学校に通うことをオススメします。

というのも、独学でWebデザインの勉強をするには、覚えることがとても多いです。

またひとりで勉強をしていると、間違ったまま勉強を進めてしまう可能性も高くなりますし、わからないことを調べるのにも時間がかかるので、勉強が進むスピードがとても遅くなります。

無料でWebデザインの勉強ができる職業訓練もありますし、オンラインでWebデザインの勉強ができるスクールもあります。

なので、無理して独学でWebデザインの勉強をしなくても大丈夫です。

Webデザインを独学で勉強する必要がある人

お金を掛けられない人、どうしても時間が取れない人、仕事でWebデザインの知識が必要になった人などは、独学で勉強をしていくことになります。

時間や根気が必要になりますが、ちゃんと勉強をすれば独学でも大丈夫です。

今はWebデザインの勉強ができる、便利なWebサイトがたくさんあります。

そういったWebサイトをどんどん利用して勉強をしてきましょう!

独学でWebデザイナーになるには何から始めればいい?

まずはフォトショップの使い方から勉強を始めるのがいいです。

フォトショップを使ってバナーを制作したり、ボタンを制作したりして、最終的にはWebサイトのトップページをフォトショップでデザインできるようになりましょう。

その後、制作したデザインをHTML・CSSを使ってブラウザに表示されるように勉強を進めます。

独学でWebデザイナーになる流れ

まったくの未経験からWebデザイナーになる流れはこの5ステップです。

  1. デザインソフトの使い方を覚える(フォトショップ・イラストレーターなど)
  2. プログラミングを覚える(HTML・CSS)
  3. Webサイトを制作する
  4. ポートフォリオサイトを制作する
  5. 就活をする

1と2が逆になる人もいますが、基本的にWebサイトの作り方を覚えて、ポートフォリオを制作し、就活の流れになります。

Webデザイナーに必要なスキル

デザインソフトを使うスキル

フォトショップ、イラストレーターなどのデザインソフトを使えるようになる必要があります。

Webサイトの制作会社では、フォトショップ・イラストレーターでWebデザインをすることが多いです。

なので、これが使えないと仕事をすることができません。

プログラミングスキル

HTML・CSSと言ったプログラミングスキルも必須です。

HTML・CSSを簡単に言うと、フォトショップでデザインしたWebサイトを実際にブラウザで見れるようにするために使うプログラミング言語(正確にはマークアップ言語)です。

ブラウザとはGoogle Chrome、サファリ、インターネットエクスプローラーなどWEBサイトを閲覧するために使うソフトのことです。

独学でWebデザイナーになる勉強法

デザインソフトの使い方を覚える方法

まずはWebデザインで必須であるフォトショップから勉強していきます。

勉強はchot.designというサイトが初めて勉強する人にオススメです。

バナー制作の課題があったり、Webサイトのデザイン課題があったりと、現場で使える実践的な内容を学ぶことができます。

コーディングを覚える方法

フォトショップである程度デザインができるようになったら、次にHTMLとCSSを勉強していきます。

chot.designでもHTMLとCSSについて学ぶことができますが、より実践的にHTMLとCSSが学べるprogateを使って勉強を進めて行きましょう!

progateでは実際にコードを入力してHTML・CSSが学べるので、理解がしやすく成長スピードも速いです。

Webサイトを最低5サイトは制作する

デザイン、HTML・CSSをひと通り勉強したら、あとはひたすらWebサイトの制作に時間をかけましょう!

わからないことが出てくると思いますが、ある程度基礎的なことは勉強できているので、調べれば解決します。

Googleで検索して問題を解決する能力もWebデザイナーには必須なので、すぐ誰かに聞くのではなく自分で解決できるようになりましょう。

ポートフォリオサイトを制作する

5サイト以上Webサイトを制作したら、次にポートフォリオサイトを制作します。

ポートフォリオサイトとは、今まであなたの制作したWebサイトやバナーなどを紹介したり、あなたのこと自身を紹介するWebサイトです。

このポートフォリオサイトは、会社の面接で必ず必要になるので気合いを入れて制作をしましょう!

こちらの記事がとても参考になりますが、クオリティがとても高いので、このレベルまで達していなくても問題ありません。

»おしゃれなWebデザインのポートフォリオサイト35選。現役デザイナーが厳選!

独学でWebデザインを勉強するコツ

独学で勉強をするコツは、同じ志の仲間と繋がることです。

オススメはツイッターです。

Webデザイナーを目指している人もたくさんいますし、デザインの方法やプログラミングの方法などを発信している人もたくさんいます。

また無料でWebデザインを教えている人もいるので、ツイッターを活用して勉強を進めて行きましょう!

ツイッター上でwebデザインと検索すればたくさんの人が出てきます♪

Webデザイナーは就職してからが勉強の始まり

Webデザイナーは就職してからが本当の勉強の始まりです。

独学・スクールで学んだとしても実際に現場に入ると、さらに覚えることも増えますし、作業のスピードも求められます。

そして、現場に入ると尋常じゃないスピードでスキルアップしていきます。(ほぼ強制的に)

毎日8時間以上Webデザインの仕事を必死でこなして、先輩からアドバイスをもらったりしているうちに、今までの何倍も成長しちゃいます。

なので、アルバイトでもいいのでさっさとWeb業界に入ってしまったほうが、あっという間に成長することができます。

可能なら早めに就活はしちゃいましょう!

未経験でも求人がある就職サイト

Webデザイナーの求人がどんな感じなので、求人サイトに登録して確認しておきましょう。

応募する上で必要なスキルなど記載されています。

どんな求人が出ているか知っておくことで、勉強するときもイメージがしやすいです。

パーソルテクノロジースタッフ

パーソルテクノロジースタッフ』は、ITエンジニア(ほかIT業界全般)・Webクリエイター・ものづくりエンジニアなどに特化した派遣サービスです。

なので業界に詳しく、あなたのスキルに合った仕事を紹介してくれます。

僕も実際に登録をして面談をしたのですが、親身に話しを聞いてくれて、職務履歴書の書き方なども親切に教えてくれました。

フォローがしっかりとしているので、業界未経験の方には、とても心強いです!

とりあえず登録して話しを聞くだけでも、今後の進路について学べるところがたくさんあると思います。

IT・WEB・エンジニアの派遣なら、パーソルテクノロジースタッフ

リクナビNEXT

ちなみに僕が使っていた転職サイトはリクナビNEXTです。

リクナビNEXTで仕事を探す場合は、未経験OKの会社を探して応募をしまくるというスタイルになります。

まずはリクナビNEXTで未経験OKの求人を探して応募しましょう。

ポートフォリオがしっかりできていれば、面接までたどり着きやすいです。

リクナビNEXT

まとめ

独学でWebデザイナーを目指すのは、時間と根気が必要です。

可能ならば職業訓練、Webデザインスクールに通ったほうが効率的です。

ただ、どうしても独学になってしまう場合は、Webデザインが学べるWebサービスを利用して勉強を進めましょう。

独学は孤独になりがちですが、ツイッターで同じような志の人と繋がることでモチベーションを維持することができます。

この記事がWebデザイナーを目指す人の参考になれば幸いです。

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