Webデザイナーになるには?現役Webデザイナーがシンプルに解説

Webデザイナーになるには?現役Webデザイナーがシンプルに解説 Webデザイン

Webデザイナーってどうやってなるの?

Webデザイナーの仕事に興味があるけど、どうやって勉強すればいいかわからない

ずばり!Webデザイナーになる方法を知りたい!

 

Webデザイナーの仕事に興味があるけど、どのように目指せばいいのかわからない人が多いと思います。

Webデザイナーを目指す人は、どのようにしてWebデザイナーになるのかちゃんと理解しておきましょう!

理解しておけば、どのように勉強を進めればいいのかが明確になります。

なんとなく勉強をしていると、時間を多く無駄にしてしまい、挫折してしまうなんてことも…。

 

そこで、今回はWebデザイナーになる方法をわかりやすく解説していきます。

「Webデザイナーになるにはどうすればいいの?」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

たいち

僕は28歳のときに未経験からWebデザイナーになりました。

自分も「Webデザイナーってどんな仕事なの?」ってところからスタートしたので、自分と同じような人はこの記事を参考にしてみてください♪

Webデザイナーになるには?

Webデザイナーになるには?

Webデザイナーになるには、Webサイト(ホームページ)を作れるようになり、Webデザイナーとして就職すればなれます。

または、会社に属さずフリーのWebデザイナーという道もあります。

 

Webデザイナーになる流れ
  1. Webサイトを作れるようになる
  2. 作ったWebサイトを持って企業に面接に行く・フリーでWebデザインの仕事を受ける
  3. Webデザイナーとして仕事をする

 

なので、Webデザイナーになるには、まずはWebサイト(ホームページ)を作れるようになる必要があります。

Webデザインの勉強方法

Webデザインの勉強方法

Webデザイナーになるためには、まずはWebサイト(ホームページ)を作れるようになる必要があります。

Webデザインを勉強する方法は主に3つです。

 

  1. WebデザインスクールでWebデザインを勉強する方法
  2. 職業訓練校でWebデザインを勉強する方法
  3. 独学でWebデザインを勉強する方法

 

それぞれの特徴を確認しておきましょう!

WebデザインスクールでWebデザインを勉強する

Webデザインスクールでは、Webデザインを効率よく勉強することができます。

勉強する期間はWebデザインスクールで違いますが、3ヶ月〜6ヶ月が多いです。

就職までサポートしてくれるところも多いので、最短でWebデザイナーとして就職したい人にオススメです。

ただ、学費が20万〜以上と安くありません。

そのため、Webデザインスクールをちゃんと選ぶ必要があります。

Webデザインスクールの特徴
  • 現場で使えるスキルを効率よく学べる(メリット)
  • 最短でWebデザイナーを目指す人にオススメ(メリット)
  • 学費が高い(20万円〜)(デメリット)
  • どんなWebデザインスクールがいいかわからない(デメリット)

 

たいち

オススメのWebデザインスクールは、現場でバリバリ働いている講師が教えているWebデザインスクールです!

オススメのWebデザインスクールは『現役のWebデザイナーがおすすめするWebデザインスクール』を参考にしてみてください♪

職業訓練校でWebデザインを勉強する方法

職業訓練校でWebデザインを勉強して就職する方法があります。

職業訓練校は無料でWebデザインの勉強ができるので、学費が払えない人でも通うことができます。

ただ、職業訓練校は手取り足取り教えてくれるわけではないので、ちゃんと自分で勉強できないと途中で挫折してしまいます。

職業訓練校の特徴
  • 無料でWebデザインを学ぶことができる(メリット)
  • 毎日学校に行くのでWebデザインの勉強がしっかりできる(メリット)
  • 手取り足取り教えてくれない(デメリット)
  • 講師がWebデザインについて詳しくないことがある(デメリット)

 

たいち

僕は職業訓練校を卒業し、Webデザイナーとして就職することができました。

職業訓練校は自分から学ぶ意識が高い人にオススメですが、受け身の人は途中で挫折する可能性が高いです。

職業訓練校については『Webデザインを職業訓練で学んで就職できるの?未経験だけどWebデザイナーになれました』を参考にしてみてください♪

独学でWebデザインを勉強する

独学でWebデザインを勉強して就職する方法があります。

独学ならお金もかかりませんし、自分のペースで勉強することができます。

ただ、独学はどんな勉強をすればいいのかがわかりずらく、とても効率が悪いのでオススメしません。

本気でWebデザイナーを目指すなら独学はやめておきましょう。

独学でWebデザインを勉強する特徴
  • お金がかからない(メリット)
  • 自分のペースで勉強をすることができる(メリット)
  • 効率が悪くスキルを身につけるのに時間が掛かりすぎる(デメリット)
  • あきらめて挫折する(デメリット)

 

たいち

Webデザインの勉強は、覚えることがとても多いです。

また、勉強を進める順番も大事なので独学で勉強する場合は、Webデザインについて相談できる人が近くにいると心強いでしょう。

独学でWebデザイナーになる方法は『独学でWebデザイナーになる方法!しかし独学はオススメしない』を参考にしてみてください。

オススメはWebデザインスクール

オススメはWebデザインスクール

Webデザインの勉強をするならWebデザインスクールで勉強するのが最もオススメです。

Webデザインスクールでは、就職できるだけのスキルを短時間で効率的に身につけることができます。

早く就職することできれば、給料も早くもらうことができるのでWebデザインスクールの学費もすぐに元が取れます。

 

たいち

Webデザインは、学校で勉強するよりも現場で働く方が最も効率的にスキルアップできます。

なので、アルバイトでもいいので、できるだけ早く現場に入り込んじゃいましょう!

Webデザイナーのアルバイトについては『Webデザイナーのアルバイトって実際どうなの?1日のスケジュールと仕事内容を紹介』を参考にしてみてください。

いきなりフリーランスはオススメしない

いきなりフリーランスはオススメしない

Webデザインの勉強をして、いきなりフリーランスになることはオススメしません。

お客さんはWebサイトで悩みを解決したいと思っています。(集客したい!求人したい!ブランディングしたい!など)

制作経験が少ないWebデザイナーが、このような悩みを解決するのは難しいです。

まずは、現場で経験を積んでフリーランスになった方が、仕事の流れもわかっているのでスムーズです。

Webデザイナーになってよかったこと

Webデザイナーになってよかったこと

僕がWebデザイナーになって「よかった!」と思ったことを紹介します。

Webデザイナーを目指そうか悩んでいる方は、参考にしてみてください。

仕事が楽しい!

Webデザイナー仕事は楽しいです。

Webデザイナーと言っても、デザイン、プログラミング、Webマーケティングなど様々な仕事があります。

自分は飽きっぽいのですが、このようにいろいろなことができる仕事なので飽きません(笑)

また、自分が制作したWebサイトが世の中に出て、評価されたりするのはとてもやりがいがあります。

給料が上がった!

Webデザイナーになってから、けっこういい感じに給料が上がってます(笑)

Webデザイナーになる前は、年収230万円ぐらいのダメダメフリーターでしたが、今は年収が倍以上になっています。

転職がしやすい!

Webデザイナーは、実務経験があると転職がしやすいです。

僕の場合は、Web制作会社→Webメディアのコンサルティング会社→インハウスデザイナー(企業専属のWebデザイナー)と転職しています。

Webデザイナーと言っても企業によって関われる仕事が変わってくるので、どんな仕事がやってみたいのかで就職先を探すといいと思います。

 

たいち

Webデザイナーのやりがいについては『Webデザイナーってやりがいあるの?目指すか迷ってる人へ!』も参考にしてみてください。

Webデザイナーになって大変なこと

Webデザイナーになって大変なこと

Webデザイナーになって、良いことばかりではなく、大変なこともいっぱいあります。

僕も心が折れそうになったことは何度もあります(笑)

勉強することが多い!

Webデザイナーは日々勉強です。

新しい技術やサービスが絶えず出てくるので、常に最新情報をチェックして知識をアップデートしなければいけません。

勤務時間外でも、Webデザインのことを考えていることが多いです。

デザインがうまくできないときがきつい!

デザインを提出して、OKがなかなかもらえないときは地獄です。

もうどんなデザインにしたらいいかわからないし、ただただ無になって突き進むしかありません(笑)

どうしてもダメな場合は、デザイナーの交代もあります。

コミュニケーション能力は重要!

Webデザイナーは黙々とパソコンで作業しているイメージが強いですが、コミュニケーション能力も必要です。

お客さんやディレクターとコミュニケーションをとって、どんなデザインにするかイメージする必要があります。

このイメージが全く違うとデザインのOKがまったく出ません…。

仕事に慣れてきたら、会話からデザインの情報を得るスキルが必須になってきます。

 

たいち

Webデザイナーのつらい話しは『Webデザイナーはきつい!と思ったときを現役Webデザイナーが紹介』で詳しく解説しています…。

ぶっちゃけWebデザイナーの年収は?

ぶっちゃけWebデザイナーの年収は?

会社によって様々ですが、僕が以前働いていた制作会社だと300万〜500万ぐらいでした。

500万円以上だと、Webデザイナーというよりも新規事業のプロジェクトリーダーなどになります。

デザインだけをしている人だと年収300万〜400万の人が多かったです。

Webデザイナーに指示を出すWebディクレターは400万〜が多かったです。

Webデザイナーの年収について詳しく知りたい方は、dodaの記事(Webデザイナーの年収はどのくらい?)がわかりやすいので参考にしてみてください。

現役Webデザイナーにインタビュー!

現役Webデザイナーにインタビュー!

記事を書くにあたって、同僚のWebデザイナーにインタビューしてみました!

意外にちゃんと答えてくれたのでびっくり(笑)

 

Nさん/28歳/女性/Webデザイナー

通信のWebデザインスクールを半年間受講しました。

その後、Webデザイナーのアシスタントとして働いています。

Webデザイナーを目指した理由は、自宅でも仕事ができるから!(笑)

今はフリーになっても仕事が取れるように日々現場で学んでいます。

これからWebデザイナーを目指す方は、とにかく手を動かしてたくさんの作品を作ってください!

やればやるだけデザインの引き出しが増えていきます♪

 

Yくん/27歳/男性/Webディレクター

専門学校を卒業して、新卒としてWeb制作会社に就職しました。

自分はお客さんにWebサイトの提案をするのが好きなので、Webディレクターとして働いています。

コミュニケーションを取るのが好きな人は、ぜひWebディレクターに!(笑)

Webディレクターは、Webデザイン、コーディング(プログラミング)が苦手でも給料が高いです ̄ー ̄)ニヤリ

ただ、Webの知識はガッツリ身につけとかないとダメですが(笑)

 

Hさん/24歳/女性/コーダー

私は職業訓練校を卒業して、今はWeb制作会社でコーダーとして働いています。

デザインも好きですが、私はコーディングの方が性格に合っていました。

ちなみにコーディングというのは、デザイナーがデザインしたWebサイトをWeb上で見れるようにする仕事です。

デザインは明確な終わりがないのですが、コーディングは完成したら終わりです♪

コーディングはパズルが完成したときみたいな達成感があります。

今はさらにスキルアップするためにPHPやJavaScriptを勉強中です。

Webサイトをゴリゴリ動かしたい人はコーダーを目指してみては!?

 

Webデザイナーと言っても人によって、目指すところが違います。

これからWebデザイナーを目指す人は、いろいろと経験して将来どんなWebデザイナーになりたいのか目標を決めるといいかもしれません♪

まとめ

Webデザイナーになるには、Webサイトをつくれるようになって、企業に面接に行きましょう!

Webデザインの勉強は、Webデザインスクールで勉強するのが最短で効率的に勉強することができます。

独学で勉強する場合は、めちゃくちゃ気合を入れて頑張りましょう!

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