赤軸のメカニカルキーボードって使いやすい?
赤軸のメカニカルキーボードってタイピング音がうるさい?
オススメの赤軸メカニカルキーボードを教えて欲しい!
赤軸のメカニカルキーボードは、人気があるので、購入を検討している方は多いのではないでしょうか!?
ただし、購入する前に赤軸メカニカルキーボードの特徴を、ちゃんと理解しておきましょう!
特徴を理解せずに買ってしまうと、後々後悔することも…。
というのも、赤軸のメカニカルキーボードは、音が静かで軽いキータッチが特徴的です。
なので、強いクリック感を求める人や、メカニカルキーボード特有の「カチャカチャ」というタイピング音を求める方は、物足りない可能性があります。
そこで今回は、赤軸メカニカルキーボードの特徴と、オススメの赤軸メカニカルキーボードを紹介していきます。
赤軸メカニカルキーボードが気になっている方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
赤軸メカニカルキーボードの特徴
赤軸メカニカルキーボードの特徴は、3つあります。
- 滑らかなタイピング
- タイピング音が静か
- 長時間のタイピングでも疲れにくい
では、それぞれの特徴を詳しく解説していきます!
滑らかなタイピング
赤軸はキーを押したときに、引っ掛かりがありません。
赤軸はキーがストレートに沈み込むので、滑らかなタイピングが可能になっています。
キーを押した感触は、軽く柔らかい押し心地となります。
青軸は、引っ掛かりがあるので、押した感覚を強く感じることができます。
タイピング音が静か
赤軸は引っ掛かりがない分、タイピング音が他の軸と比べて静かです。
なので、オフィスなどの静かな環境でメカニカルキーボードを使う人は、赤軸を使っている人が多いです。
ただ、メカニカルキーボードの構造上、バネが入っているので赤軸でもある程度音はします。
長時間のタイピングでも疲れにくい
赤軸はキーが軽く、サクサクと入力することができるので、長時間タイピングしていても疲れにくいです。
毎日、タイピングする時間が長い方は、赤軸を使うことで仕事がはかどります。
赤軸メカニカルキーボードのメリット・デメリット
赤軸メカニカルキーボードを購入予定の方は、赤軸のメリット・デメリットを確認しておきましょう!
もしかしたら、赤軸じゃないほうがいい可能性もあります。
赤軸のメリット
- タイピング音が静か
- 長時間タイピングしても疲れにくい
- クセが強くないので扱いやすい
赤軸メカニカルキーボードは、軽いキータッチで扱いやすく、長時間使っていても疲れにくいキーボードです。
また、タイピング音も静かなので、通話しながらタイピングをしても相手が気になりません。
赤軸のデメリット
- メカニカル特有のクリック感はない(入力している感じが少ない)
- タイピング音が静かなので、人によっては物足りない
デメリットというよりも、あくまでタイピング時の好みになります。
メカニカルキーボード特有のクリック感、タイピング音を求めている方が赤軸を使うと、イメージと全然違う可能性があるので注意してください。
赤軸メカニカルキーボードはこんな人にオススメ!
- タイピング音が静かなメカニカルキーボードを使いたい人
- 長時間タイピングをする人
- 長時間ゲームをプレイする人
- ボイスチャットをする人
- 滑らかなクリック感が好みの人
赤軸メカニカルキーボードは、基本的に扱いやすいキーボードなので初めてメカニカルキーボードを使う人にもオススメです。
青軸のように「カチッ」としたクリック感、クリック音を求めていない人は、赤軸メカニカルキーボードで満足できると思います。
オススメの赤軸メカニカルキーボード
赤軸のメカニカルキーボードは、人気があるのでほとんどのメーカーが赤軸を採用したキーボードを発売しています。
その中から、下記3つの赤軸メカニカルキーボードを紹介します。
- コスパ最強の赤軸メカニカルキーボード
- シンプルで性能が高い赤軸メカニカルキーボード
- 最先端の赤軸メカニカルキーボード
赤軸メカニカルキーボードを選ぶときの参考にしてみてください。
【安い!コスパ最強】E-YOOSO メカニカルキーボード有線 赤軸 テンキーレス 日本語配列
E-YOOSOから発売されている赤軸メカニカルキーボードです。
価格が約4,200円とコスパがいいです!
安いですが、LEDバックライトの発色パターンが多かったり、防水設計だったり性能は高いです。
テンキーレスになるので、デスクスペースが確保できるのも嬉しいポイント。
赤軸を使ってみたい人や初めてメカニカルキーボードを買う人にオススメです!
【シンプルで性能が高い】FILCO Majestouch2 赤軸 メカニカルキーボード 日本語配列 FKBN108MRL/JB2FKBN108MRL/JB2
ダイヤテックから発売されているシンプルで硬派な赤軸メカニカルキーボードです。
軸はドイツの∗CHERRY MX赤軸スイッチを使っているので、性能は間違いありません!
重量感があり、しっかりとタイピングすることができます。
今どきのメカニカルキーボードみたいに、バックライトが光ったりしませんが、タイピングがしやすく長年使用しているファンが多いメカニカルキーボードです。
道具にこだわりたい人、長時間タイピングする人にオススメの赤軸メカニカルキーボードです。
CHERRY MXスイッチとは?
メカニカルキーボードで使われている軸で最も有名なのが、ドイツのCHERRY社が製造する「CHERRY MXスイッチ」です。
CHERRY社のCHERRY MXスイッチは、信頼性と耐久性を誇り、人気のキーボード用スイッチとして長年親しまれています。
【最先端】Logicool G テンキーレス メカニカルキーボード 無線 G913 GLスイッチ リニア 静音 日本語配列 G913-TKL-LNBK
Logicool(ロジクール)から発売されている高性能な無線メカニカルキーボードです。
「GLスイッチ リニア」というLogicool独自の軸が採用されています。
タイピングした感覚は赤軸とほぼ一緒ですが、軸がかなり薄いので、キーボード自体も薄いデザインになっています。
今までにないメカニカルキーボードです。
Logicoolの専用ソフトウェアでマクロの設定、バックライトの設定など様々な設定が可能です。
薄くて高性能のメカニカルキーボードが欲しい人にオススメです。
赤軸でもタイピング音がうるさい場合
メカニカルキーボードは赤軸でも、それなりにタイピング音がします。
赤軸でもタイピング音がうるさいと感じる場合は、
- さらに音が静かな軸を選ぶ
- 音の対策をする
- メカニカルキーボード以外のキーボードを使う
などの対策をする必要があります。
静音赤軸(ピンク軸)のメカニカルキーボード
赤軸よりもさらにタイピング音が小さくなったら静音赤軸(ピンク軸)があります。
静音赤軸(ピンク軸)が採用されているメカニカルキーボードなら、赤軸よりもさらにタイピング音が小さく抑えることができます。
静音メカニカルキーボードについては『オススメの静音メカニカルキーボードはこれ!チェックするポイントも解説』で詳しく解説しているので、参考にしてみてください。
静音リングを取り付ける
静音リングというアイテムをキーボードにつけることで、タイピング音を小さくすることができます。
キーを外してひとつずつにリングを設置していくのですが、静音効果は高いです。
メカニカルキーボードを自分好みにカスタマイズするのは、楽しいのでぜひチャレンジしてみてください♪
静音リングの取り付け方や効果は、そるろぐさんの『【メカニカルキーボード】静音化リングってどうなの?実際に使ってみる。』がすごく参考になります。
静電容量無接点方式のキーボード
静電容量無接点方式のキーボードは、スイッチ自体に設定が存在しないので、静音性がとても高いキーボードです。
実際に価格.comさんが、静音キーボードの打ち比べをしていたのですが、最も音が小さかったのが静電容量無接点方式のキーボードです。
価格.comさんの実験記事
ただし、静電容量無接点方式のキーボードはかなり高価になります。
予算に余裕があったら、静電容量無接点方式のキーボードも選択肢に入れてみましょう!
まとめ
赤軸メカニカルキーボードの特徴は3つあります。
- 滑らかなタイピング
- タイピング音が静か
- 長時間のタイピングでも疲れにくい
赤軸メカニカルキーボードは、キーが軽くタイピングも滑らかにできるので、長時間タイピングしても疲れません。
また、タイピング音が小さいので、オフィスや公共施設など、静かな環境でメカニカルキーボードを使いたい人にもオススメです。
そもそもメカニカルキーボードってなに!?という方は、こちらの記事を参考にしてみてください♪
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