ファーストシューズの人気ブランド16選!サイズの選び方や注意点を紹介

Goods

赤ちゃんにとって生まれて初めての靴であるファーストシューズ。

どんなブランドがあって、どのブランドが人気なのか知りたい方も多いのではないでしょうか?

赤ちゃんの足や歩き方を研究しつづけている有名ブランドもあれば、大人の靴と同じようなデザインでベビーサイズを出している有名ブランドもあります。

これから歩くことへの興味や正しい歩き方に悪い影響を与えたくないので、赤ちゃんの足に合った靴、そして不安定な歩き方をしっかりサポートしてくれる靴をしっかり選んであげたいですよね。

実は、見た目の可愛さなどを優先して選ぶと失敗する可能性も!

というのも、見た目重視の靴はクッション性やホールド力が低く転倒など怪我をしやすくなるからです。

この記事では、ファーストシューズの人気ブランドとサイズの選び方や注意点をご紹介します。

そろそろシューズを準備してあげようかなと思っているパパママは、ぜひ参考にしてみて下さい♪

ファーストシューズとは?

ファーストシューズとは、赤ちゃんが生まれて初めて履く靴のことです。

多くのパパママが、ファーストシューズは記念に保存しておくほどに、ファーストシューズをプレゼントする慣習はとてもいい思い出になります。

これから靴を履いて歩く練習として、また靴の脱ぎ着の練習として、しっかり赤ちゃんの足に合った靴をプレゼントしたいですよね。

ファーストシューズを購入する時期

赤ちゃんが、つたい歩きからひとり歩きに移行し、10歩程度歩けるようになってからが購入のベストタイミング。

まだつたい歩きだけれど、靴を履く練習を先に行うのもいいですね。

だいたい1歳の誕生日にプレゼントするパパママが多いようです。

ファーストシューズを選ぶときの注意点

サイズ

洋服のように、長い期間使えるようにサイズに余裕をもたせるのは靴の場合はNGです。

小さすぎたり大きすぎると、歩き方に影響がでる他に、転倒の原因になります。

赤ちゃんのその時期に合ったサイズを選ぶ必要があります。

すぐにサイズアウトしてしまい、3歳くらいまで頻繁に買い直すことになりますが、諦めましょう。

柔らかさ

大人の足の裏と赤ちゃんの足の裏の固さは、全然ちがいます。

赤ちゃんの靴は、クッション性の高いものがベストです。

そして、足が自由に動かせるように、靴底は柔らかく軽いものを選びましょう。

履き口の広さ

まだまだ自分で脱ぎ着は難しいので、パパママが履かせやすいように、履き口は広いものが良いです。

また、靴紐ではなく、マジックテープやゴムなどの方が手早く履かせやすいです。

サイズの測り方

お店でサイズを測る

子供靴を扱うお店では、店員さんが測ってくれるサービスがあります。

赤ちゃんの足は、甲高の場合がほとんどなので、足の長さだけでなく幅や高さも考えながら選ぶ必要があります。

左右のサイズの違いも見てくれるので、プロに任せると安心ですよね。

自宅でサイズを測る

自宅で測る際は、メジャーや測定器を使いましょう。

実際の長さよりも5mm程度大きいサイズがベストです。

ブランドによるサイズの違い

パパママも靴を買う時に、同じ25㎝なのにブランドによってキツかったりブカブカだったりしたことはありませんか?

それは、甲の高さや足の横幅が関係しているかも知れません。

赤ちゃんの靴もブランドによって、幅広だったり甲が浅いものもあります。

同じサイズでも、ブランドが違えば合わなかったりするので、必ずフィッティングしましょう。

人気のファーストシューズ16選

イフミーは、充実の高機能で圧倒的な支持率!

赤ちゃんの歩行を長年研究しているイフミーは、子ども靴で有名なブランド。

足の動きを妨げないように靴底前部に2本の屈曲溝があり、屈曲性を重視しています。

巻き上げソールは、つまずいた時、つま先を保護してくれます。

着脱しやすいように履き口はフルオープンタイプで赤ちゃんを第一に考えた設計で安心できる一足です。

ナイキは、赤ちゃん向けランニングシューズ!

ナイキのスリッポンスタイルのファーストシューズ。

靴底にある溝のおかげで、足裏の自然な動きがサポートされます。

大人のランニングシューズのノウハウを、ベビーシューズにも応用していて、歩くのが大好きなアスリート系赤ちゃんにおすすめ。

ミズノは、取り外し可のインソールが便利!

ミズノのファーストシューズは、取り外し可の発育インソールに注目。

靴が小さすぎるのか大きすぎるのか、赤ちゃん本人に確認ができないので、サイズを合わせるのが大変ですよね。

ミズノの発育インソールは取り外して、赤ちゃんの足にあてると、ぴったりのサイズが測れるようにラインが入っています。

マジックテープのベルトが足首近くにあるので、足首のぐらつきをなくし転倒しにくくなっています。

ニューバランスは、パパママとおそろいにできる!

ニューバランスは、偏平足を治す矯正用のスニーカーとして誕生したブランド。

その技術をベビーシューズにも採用し、足に負担の少ない自然な形状になっています。

また、パパママとおそろいにできるカラーバリエーションなので、お出かけもたのしくなりそうですね♪

ピジョンは、抱っこしたままでも履かせやすい!

育児グッズで有名なピジョンは、日本人の赤ちゃんの扇形の足裏に合わせたソールを採用し、足指が動きやすい構造になっています。

また、甲の部分にくるベロが開けたままキープできる構造のため、抱っこしたまま片手で靴をはかせることができます。

甲高で幅広の赤ちゃんにおすすめです!

ベビーフィートは、靴下みたいに洗濯機で洗える!

一時期、出産祝いのギルトランキング常連になったベビーフィート。

靴を嫌がる赤ちゃんにも、靴下のように履かせられるベビーシューズです。

接着剤を使用していないので、赤ちゃんが口にしても安心です。

靴下のように足首にかけてフィットするので脱ぎにくく、いつのまにか靴を落としていたということもありません。

created by Rinker
ヒロ・コーポレーション
¥2,750 (2024/04/25 09:40:31時点 Amazon調べ-詳細)

アシックスは、つまずきにくさでキッズデザイン賞!

スポーツブランドはアシックスは、不安定な赤ちゃんの歩行を研究し、つまづきにくい靴を開発しました。

子供たちの安全・安心に貢献するデザインとしてNPOキッズデザイン賞を受賞しています。

靴の内部の縫い目や段差を少なくし、肌に優しい素材を前面に貼っています。

ミキハウスは、日本製で丁寧に作られた高品質!

日本製で職人が作り上げた高品質のベビーシューズ。

靴紐はゴムになっているので、甲を締め付けず屈伸しやすくなっています。

足首部分は合皮のなかにクッションが入っているので、柔らかく包み込んでくれます。

高級感のあるミキハウスのベビーシューズはプレゼントとしても人気です。

アーノルドパーマーは、ポップな見た目がおしゃれ!

傘マークでおなじみのアーノルドパーマーは、はじめてメンズ・レディース・キッズまで商品展開をした日本のブランドです。

インソールは取り外せるので、中に入った砂利も取りやすいです。

履き口が大きく広がり、柔らかいので着脱が簡単!

リーボックは、音が鳴るギミック付き!

大人版ポンプフゥーリーのキッズモデルです。

リーボックのゴロを押すとキューっと音が鳴る仕組みはとっても楽しい!

甲ではなくサイドにあるベルトは、着脱の際に使用するのではなくサイズ調整用です。

スリッポンのように簡単に履かせることができますが、足首までしっかりホールドされているので、ぐらつきを防止します。

プーマは、オリジナルのラバーソールでクッション性も抜群!

プーマオリジナルのグリップライトソールは、屈伸性、クッション性が抜群。

取り外しができるインソールには、足型のイラストが描かれており、適正サイズが一目でわかるようになっています。

プーマ永遠の定番モデル、スエードのキッズモデルはパパママとおそろいにしやすいですよね♪

created by Rinker
PUMA(プーマ)
¥6,050 (2024/04/25 09:40:39時点 Amazon調べ-詳細)

コンバースは、スポーティーなコンビカラーが大人顔負け!

ホワイトを貴重としたスポーティなカラーコンビネーションは、とてもかわいいですよね!

全体的にやわらかいラバーを採用しているので、着脱しやすくなっています。

かかとにフィットしやすいように履き口には、パッドを採用。

抗菌加工された洗えるインソールなのでいつでも清潔に保つことができます。

created by Rinker
CONVERSE(コンバース)
¥3,318 (2024/04/25 09:40:34時点 Amazon調べ-詳細)

DCシューは、ゴールドのロゴがかっこいい!

世界のスケーターから絶大な支持を受け、ストリートシーンのマストアイテムであるDCブランド。

着脱しやすい幅広のマジックテープ、安定感のあるソールと実用性の高いアイテムです。

ディズニーは、歩くたびに音がなって楽しい!

大人気のディズニーキャラクターをあしらったシューズ。

脱ぎ気がしやすいように足首部分が広がるようになています。

また靴底にはポンプが入っていて、歩くたびにピーピーとなります。

歩く赤ちゃんも音がなると楽しいと思いますよ♪

アンパンマンは、不動の人気でおでかけが楽しくなる!

アンパンマン人気は不動です。

靴を履きたくない、歩きたくない赤ちゃんにも喜んで履いてもらえます。

メッシュ素材で蒸れにくく、軽量設計。

かかと部分には名前を記入する場所があるので、保育園児にもおすすめです。

アディダスは、伸縮性のある生地で着脱が簡単!

アディダスの定番スーパースターに、アレンジを加えたキッズモデル。

取り外せるインソールには、適正なサイズが測れるようになっています。

スリッポンタイプですが、柔らかい甲部分が足首まで来ているので脱げてしまうことはありません。

ファーストシューズを記念に保存する方法

初めて赤ちゃんにプレゼントしたファーストシューズは、赤ちゃんにとっても、さらにはパパママにとっても特別なものです。

思い出boxにしまいこんでしまうのはもったいないです。

汚れは時間がたつと黄ばみに変わるので、泥などを落としてからメモリアルボックスに保存しましょう。

思い出の写真と一緒に、壁のインテリアとして飾ると、とても可愛らしいですよね♪

created by Rinker
Krayzelburg(クレイゼルバーグ)
¥5,900 (2024/04/25 09:40:41時点 Amazon調べ-詳細)

おさがりをファーストシューズにする時の注意点

ファーストシューズは、すぐにサイズアウトすることが多く、比較的キレイな状態で保存できます。

思い出として飾るのもいいですが、せっかくまだ履けそうだからと、兄弟や親戚、お友達におさがりとして渡すパパママも多いです。

リサイクルショップでもベビーシューズが売っている場合もあり、どうせすぐサイズアウトするのだから中古でいいかなと思うかもしれません。

でも靴のおさがり(中古)は、やめましょう。

見た目はキレイでも、それまで履いていた人のクセがついています。

そして大切な靴底のクッション性がなくなっている場合がほとんどです。

赤ちゃんの歩き方、足の筋肉の使い方などこれからの成長に大きな影響を及ぼすので、靴のおさがりはやめましょう。

まとめ

いろいろなファーストシューズがありますが、ファーストシューズの選ぶポイントは

  • 足の長さプラス5mmのサイズのもの
  • 軽くてソールが柔らかいもの
  • 履き口が広くて履きやすい(履かせやすい)もの
  • 足首までしっかりサポートしてくれるもの

を確認しましょう♪

人気ブランド中には、大人の靴も扱っている有名ブランドから、子供靴に特化したブランドまでありました。

親子でおそろいのファーストシューズにするなら、ファミリーサイズのあるブランドから選ぶのもいいですよね。

しかし、パパママから初めてプレゼントされるファーストシューズは、とっても思い出深い記念になる靴です。

見た目で選ぶよりも、まだまだ柔らかく骨格も未完成な赤ちゃんには安心安全な靴を正しく選びたいものです。

そろそろファーストシューズを準備しようと思っているパパママは、選び方や注意点を参考に赤ちゃんにぴったりの靴を選んであげてください♪

スポンサードリンク